夜勤専従看護師 子育て

子育てと夜勤専従の両立


3交代常勤で働いていたこともあったのですが、自分のライフスタイルと身体に向いてなかったのか、非常にしんどくて、仕事にも集中できず、家庭にも力を出せず、このままでは良いこと何もないな…と思って、離職しました。

 

しばらくして、看護師仲間から夜勤パートは結構働きやすくて良いよ、と聞き、介護施設で夜勤バイトをしている友達に話を聞いたりしました。

 

時給も日勤より高いし、シフトも割と希望をきいてもらえるとあって、試しに老人病院の夜勤バイトから始めてみることにしました。

 

週1回入ってみましたが、思いのほか、働きやすかったです。

 

日勤看護師から申し送りをしてもらい、夜間気を付ける患者さんを頭に入れて、スタート。

 

介護士さん達もいる病院なので、介護面は介護士さん達がしてくださるので、看護師業務に集中して仕事が出来ました。

 

出来そうだったので、夜勤パートにして、月4〜6回入るようにし、有給がもらえるようになった半年後に、常勤として働くようになりました。

 

常勤になってから夜勤回数は月8回。体力的にはややきつい日もありますが、収入も安定し、福利厚生も良く、日中は家族のために、自分のために動けるので、良い感じです。

 

身体も慣れてくるというか、今はすっかり、夜勤専従でやっていけるようになっています。

 

ただ、いまだ慣れないのは夜間徘徊、不穏状態に陥られた患者さんのケアです。

 

被害妄想もあるので、かける言葉もそうですが、接し方にとても気を遣います。

 

日中の様子を知っていれば、もっと受け入れやすいのだと思うのですが、その方の普段の落ち着かれた状態を知らない場合は、本当に精神的に労があります。

 

一緒に働くスタッフといろいろな情報交換をしながら、最善を尽くしているところです。

緩和ケアで日勤常勤(;一_一)


私は父親をすい臓がんで亡くし、看取った経験から、日本人の多くの方が、がんで亡くなられる今、患者様の最期の闘病の苦しみが少しでも和らぎ、QOLを少しでも高められる看護をしたいと思い、緩和ケア病棟のある職場で働いています。

 

2002年に世界保健機構が緩和ケアについて定めていますが、緩和ケアという考え方は歴史としてはまだ10年ちょっと。死というのは人間によって早められたり、引き伸ばしたりされず、自然なものであって欲しいわけで、生命を脅かす疾患による痛みや苦しみからの解放、患者様の様々な問題を早期発見、的確に対処して、QOLを改善していくようにしていきます。

 

2交代制で働いていたこともありましたが、母のことも心配だったので、夜は一緒に過ごすために、日勤常勤にしました。

 

毎日、毎日、緩和ケアにいることは、正直、想像していた以上に過酷で、患者さんそれぞれに合った緩和ケアにはご家族の意向も入ってきます。

 

ご高齢であればある程度の覚悟がご家族にも出来ますが、働き盛りの年齢であったり、ご家族の要になっていらっしゃる方であればあるほど、ご本人はもちろんのこと、ご家族の動揺も大きく、いつか来る日を待っていることにも罪の意識を感じられる方もいらっしゃいます。

 

看護師はそのようなご家族のケアも含めてになるため、自分の一挙一動、かける言葉にも敏感に反応されることがあり、自分にとっても非常にストレスが大きく、自分ではまだまだ役不足だと思う日々です。

 

父の経験から家族側の気持ち、病院側のことも分かると思っていたのですが、毎日向き合うことは想像以上でした。

 

夜勤ありのほうが、5日間連続勤務ということはないし、平日休みがあることで、少し仕事のことを忘れて、気分転換も出来て、また良い仕事が出来るのかなぁと考えたりしています。

予想外の夜間呼び出しと電話当番(T_T)

訪問看護ステーションに勤めて、2年になります。病院に入院出来る方は限られているし、介護施設も高齢化社会となった今はどこもいっぱいな感じ、何よりも病気や障害があっても自宅で暮らしたい、最期まで暮らしたいという願いは多くの方が持っている願いだと思います。

 

私の両親がゆくゆくはそうしたいと思っていること、私自身も出来ることなら将来は自宅で出来る限り暮らしたい、医療面のサポートがある方がきっと安心して暮らせるだろう、という思いが一致して、勉強にもなるかな、と思い勤め始めました。

 

もっとも、大きな理由の一つに、日勤だけで良い、高い技術が要求される職場も年齢的にきついかな、と思ったからでもありました。

 

ご利用者様のご家庭に直接お伺いして、病状や療養生活全般を看護師の立場から見守り、24時間365日対応して、在宅療養を支援していくのですが、交代制とはいえ、夜間の呼び出し、土日祝日関係なく、呼ばれることがあって、すぐに対応しなければなりません。

 

電話当番もしゅう2〜3回まわってきて、呼ばれる理由も様々で、緊急でないことが多かったりします。

 

もちろん、不安だから、ご本人、ご家族は必要だと思って呼ぶわけですが、ご家庭で対応できるレベルまで看護師を呼ばれると、ちょっと違うかな、と思ったりしています。

 

ご自宅だとご自身のやり方が最優先になり、いろいろと無理難題を言ってくるご家庭もありますし、家庭内の愚痴も聞かされ続けたり、ちょっとした修羅場を見たり、正直、疲れるな…と思うことが多いです。

 

誰もがご家庭で穏やかな毎日を送っているわけではないんですよね。でも、医療看護を必要とされていることは確かなので、あまり情に流されず、的確な判断と医師との連携を心がけようとは思っています。

 

夜間呼び出しが頻繁でなければ精神的にもまた違ったのかなぁと思います。電話番もクレームのようなことがあったりしますしね。時間のある時に、クレームにうまく対応する本など読んでます。